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【日本在住】台湾人インフルエンサー施策のメリットとデメリット

日本在住台湾人インフルエンサー施策のメリットとデメリット
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台湾人インバウンド集客やEC商品販売強化のためにインフルエンサーを活用したマーケティングが注目されています。台湾では特にインフルエンサーの影響力が強く、テレビ広告などと比較しても費用対効果が高いため、インバウンド集客などに有効なマーケティング手段となっています。

そんな台湾人インフルエンサーも海外(台湾)在住の方と、日本に住んでいる方います。日本在住外国人有名インフルエンサーを指定されるお客様もいらっしゃいます。

「日本在住」のインフルエンサーを起用にはどんなメリットとデメリットがあるでしょうか?
「日本在住」と「海外在住」ではどちらが効果的でしょうか?

本記事では2015年より台湾人インフルエンサーSNS投稿施策サービスを提供してきた「フレンド台湾」上記の質問にお答えします。これまでの経験が皆様のお役に立つことができれば幸いです。

下記は日本在住の台湾人インフルエンサー全般に共通の事項となります。つまりユーチューバー、インスタグラマー、ブロガーに関係なく共通の内容となります

日本在住の台湾人インフルエンサーのメリット

日本在住の台湾人インフルエンサーを起用するいくつかのメリットを下記まとめてみました。

メリット1.旅行費用が安い

日本在住の台湾人インフルエンサーを起用する最大のメリットは、台湾在住のインフルエンサーと比較して訪問取材(ファムトリップ)に必要な旅費が安いことです。インフルエンサーを招聘し訪問取材してもらうためには、通常旅費すべて(交通費+宿泊費+食費など)を負担する必要があります。日本在住のため国内交通と旅行費用の負担のみで訪問取材してもらうことが可能です。台湾在住の方の場合、台湾での移動費用との航空券の費用が追加で必要となります。「往復航空券」の費用負担不要というのが大きな差になってきます。

日本在住の台湾人インフルエンサーは関東・首都圏を中心に日本に永住または定住している方が多いため、関東地方の訪問取材の場合、例えば電車代のみで格安で取材が可能です。

地方への訪問取材を希望する場合は、往復新幹線のチケット等の費用が別途必要となります。

メリット2.日本語が話せる

日本在住の台湾人インフルエンサーを起用する別のメリットは日本語が話せる台湾人インフルエンサーが多いということです。日本で生活しているため、基本的な日本語だけでなく、非常に流暢な日本語を話せる方も多くいます。

日本在住の台湾人インフルエンサーの背景として日本へ留学し、そのまま日本で就職した方、独立して自営業を営んでいる方などがいます。そのため、日本語を流暢に話せる方が多く、訪問取材スケジュールやSNS投稿内容の打ち合わせ等、コミュニケーションを日本語で容易に行うことが可能です。

日本在住でも少数ながら日本語をほとんど話せない(英語と中国語のみなど)方もおりますので、言語能力について事前に確認しておくとよいでしょう。

台湾在住の方の場合、日本語が話せるインフルエンサーは比較的少数です。場合により訪問取材(ファムトリップ)の際に、通訳者を準備する必要もあるためその費用もかかるケースがあります。日本在住で日本語の上手なインフルエンサーの場合、通訳が不要というのもメリットとなります。

メリット3.支払いが容易

日本在住のインフルエンサーは通常日本の銀行口座を持っているため、インフルエンサー招聘にかかる費用や、旅行費用の支払いなどについて日本円で直接支払うことができます。台湾在住の方の場合、日本に銀行口座をもっていないため、多くの場合、国際送金が必要になります。国際送金手数料もかかります。

このように日本在住のインフルエンサーは日本円で契約し、日本の銀行へ振込ができるため支払いが容易であるというメリットがあります。

日本在住の台湾人インフルエンサーのデメリット

デメリット1.人数が少ない

日本在住のインフルエンサーの数は、当然ながら台湾在住の方に比べて圧倒的に少ないです。もともと日本在住の台湾人が少なく、その中である程度のフォロワー数のいるインフルエンサーとなるとかなり限定されてしまします。そのため選択できるインフルエンサーが限られてしまうというデメリットが存在します。

2020年12月現在、日本に中長期に滞在している民間の台湾人は5万5872人です。

インフルエンサー施策において最重要課題はインフルエンサーの選定です。お客様のプロモーションしたいサービスや商品にマッチしたインフルエンサーを起用する必要があります。選択肢が少ないため、最適なインフルエンサーを見つけるのが難しい場合があります。

デメリット2.新鮮味に欠ける

台湾人インフルエンサーを起用するメリットは「台湾人の目線」での発見や感動、そしてその発信となります。日本人が考えたのではない現地の人に刺さる視点での表現が効果的なプロモーションにおいて重要となります。日本に中長期滞在している台湾人の場合、日本の生活にすでに慣れているため、「新たな発見や感動」が難しく、日本人に近い観点での発信になってしまう可能性もあります。

日本在住のインフルエンサーはコロナ前よりすでに多くのコラボ経験をもっている方も多く、似たような案件をこなしてきたため、どれも似たような内容で、どうしても新鮮味に欠ける発信内容となってしまうケースがあります。

デメリット3.費用が高い

前述のとおり日本在住のインフルエンサーはコロナ前より日本企業や自治体、観光協会等との多くのコラボ経験をもっている方が多いです。

そして日本在住という希少性のために、SNS投稿費用が割高になっている方が多く存在しています。同様のフォロワー数(影響力)のインフルエンサーであっても台湾在住の方より高い場合が多く、その差は台湾からの往復航空券の費用よりも高くなる場合もあります。

日本在住 vs 海外(台湾)在住

上記、日本に住んでおられる台湾人インフルエンサーを起用する場合の、メリットとデメリットを列挙しました。

日本在住の方のメリットとしては旅費が安く、日本語が話せ、日本円での支払いが可能であるという点がありました。逆にデメリットは候補となるインフルエンサーの人数が少なく、日本企業とのコラボ経験が多すぎて新鮮味に欠ける発信内容と費用が割高であるという点がありました。

もちろんケースによっては日本在住のインフルエンサーを起用した方が有利な場合もありますが台湾在住のインフルエンサーの選択候補が多く、最適なインフルエンサーを探しやすいこと、台湾人目線の新鮮で感動を与える発信を期待できること、同程度のフォロワー数の場合、旅費も含め費用はほぼ同じくらいであると理由から台湾在住のインフルエンサーを起用した方が費用対効果が高い場合が多いという結論になります。

フレンド台湾では台湾在住、日本在住にかかわらず、台湾人インフルエンサーの紹介、訪問取材をしてもらうサービスを提供しております。フレンド台湾がお客様に代わってインフルエンサーとコミュニケーションをとり、訪問取材時にはZoom等で通訳サービスを提供するため、日本語が話せないインフルエンサーでも安心です。台湾在住のインフルエンサーでも日本円で直接フレンド台湾の日本の銀行口座にお振込みいただけるため、お支払いの心配もありません。

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